2016年11月3日木曜日

ついに恐れていたことが・・・


 婆さん(実母)が救急車で搬送されて、緊急手術になった。

まあ、それは仕方がない。

                                      ↑大病院のER。緊張感半端なしで怖かった



そして、その仕方がないことに上乗せされるのがせん妄だ。


入院されると年寄りはせん妄というものが

出て、一気におボケになったりするんである。


先月、ご入院されたときに「ごせん妄なされた」ので、必死に元に

戻そうとアテクシは孤軍奮闘した。


アテクシの努力が実り「ああ、あれはせん妄というもので

一時的なものだったのだな」というところまで来た矢先。

緊急手術で全身麻酔になった。


目覚めても「ここはどこ?」「私は誰?」になるだろうとは

思ってはいたんだが、こうなった。


誰の家からも病院は遠いため、姉に母をお任せして、駅まで兄を

迎えに出たとき、母は姉にこう言ったらしい。


「あなた、結婚はされてらっしゃるの?そう言えば、さっきここに

いらしたあなたのお友だちがいないけど、どちらに行かれたのかしら?

お迎えに行っている?あら、あなたのご主人をお迎えに行ったの?」


姉はご親切にしてくださる見知らぬおばさん。


そして日々のお世話係を拝命しておる介護のキーパーソンである

アテクシは「見知らぬおばさん」の「お友だち」となった。


駅に着いた兄と病院に向かいがてら、アテクシは兄に訴えた。


「おボケになってらっしゃるので、びっくりしないように!」


ところが、兄の顔を見たお婆さん、開口一番こう言った。


「〇〇君(←兄の名前)、来てくれたの?

車で来たの?電車?大変だったね~。仕事、忙しいんでしょ?

A国にはいつ行くの?」=すべて、そのとおりで会話は合っている。


明け方の緊急搬送時から救急車に同乗して、手術中は当然、術後も

面会時間の14時~20時のすべてに付き添っているアテクシに

兄は言った。


「全然、普通じゃん?安心したよ。りんこ、考えすぎ!

じゃ、任せたから!」


もうアテクシは知らないおばさんの友人なんですから

相思相愛の人同士で暮らせばいんじゃね?


仕事たまる、家事たまる、疲れたまる。金だけたまらん。


この矛盾、どこにぶつければいいんでしょう?




6 件のコメント:

  1. 大変ですね…
    お兄様にやっていただきましょう、断固!
    娘はめしつかいではありませーん!
    お兄様、働いてるって?お嫁さんもいらっしゃるでしょ?
    手伝わないなら相応のものをいただかないと!
    訴えてやると脅すとか?
    ダメですか?

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    1. ももんがちゃん
      代わりに怒ってくれてありがとう!
      全く戦力になる気もなく、なれる器がない人に
      頼むと大変なことになるんですよ。

      実家の窓開けを頼んだら、開け放したまま帰りやがった
      大バカ者夫婦ですから。
      この類のエピソードには欠きませんわ~

      まあ、きょうだいはいないと思って行動します。

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  2. りんこさん
    お疲れ様です。私の父もちょうど今、脳外科に入院中です(疲)
    10月23日に5回目の脳こうそくで倒れ、ICUに救急搬送。
    25日に開頭手術になったのですが、その同時刻に付き添っていた母が
    持病の悪化と過呼吸で同じ病院のERに搬送。
    25日は3階の手術室前とERの母の付き添いとで大変でしたが、
    ご長男である弟は相変わらずの電話一本。
    二人の子供の保育園送迎と仕事が忙しいとほざきやがりました。
    来なくていいと啖呵を切り、弟とはなんら連絡を取らずのこの2週間弱です。
    父は幸い、持ち直し、昨日から一般病棟に移りました。
    父は私のことがわかりますが
    長男教である母が同じ状況になったら、私のことはわからず
    弟だけを認識するんだろうと思います。
    いろいろ思うことがありますが、仕方ないと割り切ってはいますが
    誰かにこの胸の内を聞いてほしいと思う今日この頃です。

    りんこさん、お願いですから
    ICUにいる間は病院に任せて、自分の休養を最優先にしてください。
    そして
    キリキリ巻きすぎている頭のネジを緩めてください。
    もし、お酒が飲めるのなら飲んで
    ともかく緩めてくださいね。
    1人で飲むのはつらいときはわたし、駆け付けますから。
    ほんとですよ。
    その時は一緒に飲んで泣きましょう~

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    1. キムコちゃん
      ご自分が辛いときに、私のことまで心配してくれて!
      本当にありがとう。

      お母さま、依存妻なのかな?お父様のことが心配で
      過呼吸なのかしらね~。

      ったく、迷惑な!(って人様のお母さまにごめんね)

      ICUとERの掛け持ちなんて、どんな罰ゲーム!?

      病院が暑すぎて、補正下着を着用しているアタシは
      汗を自覚しながら、脱げずにいて高熱になったので

      キムコちゃんは病院の暑さ対策を是非!で私の二の舞を
      踏まないでくださいね~。

      なんか酒量が増えたんですが、甘いものも増え
      本来、痩せていいのになぜ、太るーーー!!??
      が目下の緊急課題です(泣)

      お互い少し落ち着いたら、飲もうね!



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  3. りんこさん、大丈夫ですか?
    心身ともにクタクタで本当にツライですよね。。。

    12年前、私の母は癌の抗がん剤の副作用で昏睡状態になり、ICUを出て一般病棟に移った時にせんもう状態でした。
    当時64才だったので、本当にショックでした。

    息子が産まれて3ヵ月の頃で、義母に預けて病院通いの毎日。
    姉は遠方に住んでいて、危篤の時に駆けつけてきて1週間ほどいてくれましたが、ICUから出た後は仕事もあるし、中、高校生の娘がいるので帰ったので、せんもうの状態は知りません。

    母は新しい記憶がなく、私の事を母の妹、私の叔母と勘違いしていました。
    私の話に合わそうと取り繕っていましたが、時折見せる表情、口調が別人みたいに鋭く、すごく怖く悲しかったです。

    心身が安定すると記憶も落ち着いてきますので、
    今は大変と思いますが、お一人で抱え込まれませんように。

    兄弟がいると(姉妹ではなく男兄弟です)、頼れるようで頼りにならないことが多く、いっそ一人っ子なら諦めれるのにと、友達がよく言ってました。
    友達の母はうつ病、被害妄想で暴言が酷いのですが、息子の前では絶対に出ないんです。
    母親は息子を溺愛している傾向があるからでしょうか。娘には甘えが出るのでしょうか。




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    1. ひなたちゃん
      それはつらかったね~。
      お母さまが変貌されていくのを見るのはきついですよね。

      一人っ子の方が絶対いいですよね。
      手術のときも一応は「先生は死ぬかもしれないから
      そうなったら覚悟してね」って言ってると
      ご意見を伺わないといけないですからね。
      (もう、私は今や、事後報告しかしませんが)
      何もしない人たちに報告義務があるのは
      めんどくさいです。

      多分、認知症が私の時だけひどいのは
      何をしても許される存在だと思い込んでいるからだと
      感じております。

      昔から、自分の怒りを私に強くぶつけてくる人だったから
      習性かもしれないですね~。

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