2016年7月15日金曜日

営業は人をハッピーにさせてナンボなのさ

 先日、選挙のときだけ「友人」になる人の話を書いた。

この参院選でもすごかったが、なんだろう、あの押し付け感。
 


この違和感って結局、自分のことしか考えていないってことが

全面に出てしまうので、言われる方は「え?なんで?」って

気持ちしかしなくなることで発生するんだと思う。

 

まだ、選挙のこういうものはマシな気がする。

そこに金銭が絡む私利私欲がなさそうだからだ。

よくはわからないが、純粋に良いと信じているから

他人に押し付けているという構図に感じる。

 

ところが、マシでないものを最近、2件も経験させられた。

 

ひとつは保険屋さんだ。

ずっと前に付き合いでかけていた少額の保険が満期になったらしい。

 

手紙でもお知らせが届くが、押印の手間やら何やらもありそうだし

何より、満期は秋なので、しばらく放置しておこうと思っていた。

 

ところがだ、家電には呆れるくらいの着信が残されている。

携帯からかけているようだが、最初は誰だかわからなかった。

 

一度、出たときに保険会社を名乗って「満期のお金を手続きしたい」と

言っていたので「いや、まだ日にちがあるし(クソ忙しいし)

少額だしで、今すぐ手続きには行けない」と返事をしたら

(それが5月くらい)

 

「何月ならいいのか?」と来たので

「う〜ん、じゃあ(少し落ち着くのは)7月?」と言ったら

6月下旬より、また再び鬼のように着信履歴が残っていた。

 

そして、なんでこんなにかけてくるんだろう?と

不思議に思って、たまたま家に居て電話に出た。

すると、どうしても家に来て、書類の手続きをしたいと言う。

 

しかも「自分は今週の日曜日は休日出勤なので、午前中に行きたい!」と

言い張られる。

 

何だかめんどうくさくなってきたので、何度も電話をしてくださったんだし、

そんなにおっしゃるならどうぞと言った。

 

そして、現れた、係りの人。

 

「サッサと手続きしてくれ!」と言っているんだが

保険の説明が延々と入る。

 

仕方がないので、はっきりと言った。

 

「子どもが育ち上がっているので、保険は入る意味がないので入りません」

 

それでも、やめない。

 

「お仕事なのはわかるが、どう説明されても、入りません。

こんな中年を口説くよりも、実際に小さなお子さんがいらっしゃるご家庭に

勧められた方が必要だからいいですよ」と答える。

 

すると保険屋さんはこう言った。

「小さなお子さんがいるご家庭はお金がないんですよっ!!」

 

ごめんね、ウチの子は小さくないけど、ウチもないよ。

 

ついに保険屋さんはこう言った。

「ノルマがあって、歩合制だからきついんですよっ!!」

 

「う〜ん、アタシも鬼ではないから、じゃあ、わざわざ来てもらって

悪いから、満期のお金は違う銀行ではなく、お宅に振り込まれるように

するわね。まあ、こんなはした金額では嬉しくないだろうけど」と言ったら

 

「自分は預金の係りではないから、全く関係ない。

あくまで保険だ!」と言い張る。

 

しかも「わかりました。でも、これはどうでしょう?

絶対に奥さんも関係ありますから!」と次に出して来たのは

自動車保険だった。

 

営業のセンスがゼロの人からは誰も何も買わないということが

わかっていない、この人は。

 

相手が欲しくて、或いは困っている、それを提示してあげたら

相手は絶対に喜ぶってものを売ってナンボが営業だ。

 

てめ〜の都合を客に押し付けただけなら、客は絶対にこころは開かない。

 

数日後、今度は違う番号から鬼のように着信履歴が残っていた。

 

何処からかがわかっているから、かけ直すようなことはしない。

しかし、今度は見知らぬ携帯番号からの履歴が残り出した。

 

なんだろう?と思って出てみると、以前、しがらみで利用したことのある

エステサロン。

 

施術は良いとは思うのだが、施術後の勧誘のすごさに気持ち良さも

全て帳消しになるサロンだ。

 

もちろん、はっきりと断っている。

「利用しません!」

 

でも、ひるまず勧誘してくるのだ。

 

対価を払ってもやりたいって気持ちにさせてナンボの業界だろうに

やり方が間違っているとしか思えない。

 

こころから自社製品が良いと思い、相手のことを思って

勧めなければ、勧誘なんてしちゃいけない。

 

まず勧誘した相手がそれによりハッピーになる。

これが絶対条件だ。

そのおこぼれで、自分も売り上げが伸びてありがたいと

いう気持ちになれないなら、営業のセンスはないんだとアタシは思う。

 

 

 

 

 

 

4 件のコメント:

  1. おはようございます。全く同感です。

    同じ様な理由と、仕事の無責任さで
    25年くらい続けていた生協を先日、辞めました。
    脱会日を指定できると言うので、
    記念に7月7日 七夕にしてみました(^_^;)

    チャンカワイさんに罪は無いけど、
    似てたので生協のチャンカワイと呼んでました~

    オバちゃんは、単純だから、前任者の時はとっても感じが良くて
    お薦めは、できる限り協力してたのにね~~~

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    1. mariko姉さんもそういう経験が!
      わかります。
      物って結局、人から買ってるんですよね。
      オバサンは単純なのにね〜

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  2. 家電話って、出るとろくなことがないなあといつもいつも思います。私調べだと、勧誘8割ってところです。しかも、ことわっても「ひるまない」! 「間に合っている」とかいうやんわりとした言葉は彼らには通じないですよね。 でも、あちらも個人情報もっているようで、私が何歳かわかっているようでエステとかの勧誘でなくて「墓地」の勧誘です(涙)エステとかの勧誘があるうちは「花」ですよ。

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    1. エステはね、そこ90代まで通ってるところらしいから
      勧められるのよ!!
      若いってことではないっす。

      墓地と屋根は多いね〜。
      いつも「家から墓を買って欲しい」って言ってます。

      もう家電、外しちゃおうかと思いますよ〜。

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