2016年5月30日月曜日

「いじめってなくならないんだね」って聞かれたら


こんばんは!中学1年娘の母です。公立中です。

 
昨年は保健室登校し、晴れて新生活を教室で過ごしていますが、

早速、いじめがあり、それを毎日見聞きすることが辛いそうです。



結局、いじめってなくならないんだね、と失望しています。

我が子は当事者ではないですが、どう対応したらよいか悩んでいます。

いじめはまだ表面化していません。

 

 コメント欄への投稿ありがとうございました。

 

自分が当事者でなくても、いじめを見聞きするだけで辛い気持ちに

なるお子さんもたくさんいますよね。

 

まずはそういう心根の優しいお嬢さんでいてくれてよかったね。

そこを親はまず評価してあげてくださいね。

 

私は我が子がいじめる側だったら、すごく悲しいので

被害者側になったことは歯がゆくはありましたが、今となっては

誇りです。ものすごい学びがあったと思えるからです。

 

いろんな対応の仕方があると思うんですよ。

 

例えば、被害者に対して、さり気なくやさしく接する。

 

被害者とは距離を置く形で教師陣に相談する。

 

加害者側に「やめなよ!」って直接、働きかける。

 

被害者の親に知らせ、後は見守る。

 

学級会の話題に乗せる。

 

いじめを認めないという人脈作りに着手し

教室中の空気を変える。

 

傍観者に徹する。

 

加害者側に加担する。

 

見るのが嫌なので保健室に逃げ込む。

 

他にもたくさんあると思います。

 

いろんな道があって、どれが正解かはわからないです。

 

お嬢さんには説明する必要はないですが

「いじめ」はなくならないです。

 

オバマ大統領ではないですが、人類は戦いと人殺しの歴史の上に

立っていますよね。

 

正義はひとつではなく、世の中はぐちゃぐちゃで

大人になったら、多分、周りは「嫌な人」で満ち溢れるでしょう。

 

中高時代は特にそういう争い事を経験するためにあると

言ってもいいと思います。

 

自分がいて他人がいて、自分にも意思や意見があるように

他人にも同じように「自分の意見だけを通したい」という思いで

満ち溢れているということを学ぶためにあると思うんですよね。

 

私はなるべく早くにこの「事実」に気が付いてほしいと

思っています。

 

でも、同時に自分一人では生きられない、他人と協調しないと

生きて行けないということに気が付くことがすごく大事

だと思っているんです。

 

 

このときに大切なのは、迎合することなく、自分自身をしっかり持つ

ってことです。

 

他人の権利は認めるが、自分の意志と立ち位置は見失わない。

 

つまり、他人の侵略に負けない自分を作りながら

出来たら、圧倒的オーラで負の要素を振りかけてくる人物を

シャットダウンすることを早い段階で学んでいくことが大事だと

思っています。

 

ここまで来たら、周りに嫌な人がいなくなります。

逆に「こんなに皆に良くしてもらえて!」という感謝の気持ちで

溢れ出すと思います。

 

その境地に達する第一段階には知識が必要ですし、

基礎教養が必要ですし、想像力が必要です。

 

是非、オバマ大統領の広島での演説を英語で覚えられるように

がんばってみてください。

 

それぞれの正義がぶつかるときに、どうすればいいのか

どう立ち向かうのか、学習できると思います。

 

物事を深く考えるチャンスで、今、いじめが起こっているならば

自分はそれをどうする?どうしたい?ということに

思いを馳せることはすごく大切なことです。

 

そして「華麗なるスルー力」ということも学んでくださいね。

 

場の空気をこのスルー力によって、ひっくり返すことが出来るように

なることが理想ですが、まだ、その力が弱いならば

 

力が出来るまでは、自分の生き方と違うと思うことに対しては

「華麗にスルー」で決して、迎合はしないということ。

 

まずは「自分はOK!」という強い自己肯定感を育てることを

親は注視してみてください。

 

私はそこからすべてが始まると思っていますよ〜。
 
 
 
 
 
 

1 件のコメント:

  1. コメント投稿した者です。りんこさんが、しっかりと文章で書かれていたので、気持ちの整理が出来ました。『お母さんは、そういうけどさ』と娘ももどかしい気持ちを抱えながら、図書館に避難したり、距離を置いているようです。気持ちの優しい娘です。褒め称えたいですが、まだ早いかな?何か、学校だけではない別の世界を見られるくらいの余裕が皆にあれば良いのにと思います。

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