2017年9月5日火曜日

読売新聞夕刊にコメントを出したよ~


 95日付の読売新聞の夕刊にコメントを出させて

いただきました。

 

お題はね「発言小町」の

「『この子は伸びる』と思った瞬間は何ですか?」と

いうトピに関するものでした。
 
 
 
 


 

自分の子でも、他人の子でも、接している時に

「この子はすごい!」って体験をした読者の方々が

様々な事例を教え合うっていうトピです。

 

私のコメントは「様々な体験をさせて。

エッセイストで教育・子育てアドバイザー

の鳥居りんこさんの話

「やる気を発揮できる対象を見つけるため、

親は子どもに様々な体験をさせてあげてほしい。

99%に興味を示さなくても1%に食いつくことも。

その瞬間を逃さず、集中させてあげて。

好きなことを極める喜びを知れば、自己肯定感

が生まれます。逆に、好きなことを親に止められると

自信のない子になりがち。必要以上に褒め上げたり、

他人と比べたりするのもNGです」

 

という当たり障りのないもの(笑)です。

 

これは記者さんが私への長いインタビューの末に

作文してくださった汗と涙の原稿なんですが

 

新聞は特に驚くほどの字数制限の中で

しかも文字数が少ないので、要点をまとめるのは

本当に大変だろうとご同情申し上げておったわけです。

 

新聞記者になりたいお子さんは「要点をまとめる」って

訓練を積んでいた方がいいかもしれないですね~。

 

私は、個人的にはスポーツにしろ、芸術にしろ、

勉強にしろ、一部、例外はあるとは思うのですが

その才能は小学校高学年には既に芽が出まくっている

ように思っているんですよね。

 

普通に考えて「この子、出来るな!」って、
 
親ならば絶対にわかると思うんです。

 

それを本人が好きならば、もうドンドンやって頂く。

 

あまりお好きでないならば「得意分野は磨いて損なし!」

くらいな気持ちで洗脳っていうのが

結果、子どものためになるかな?って気持ちでおります。

 

問題は「勉強が嫌い」なのに点数を取るだけの目的で

猛勉強を強いたり「才能がない」のがわかっているのに

親の欲で習い事に親の方が没頭するケースです。

 

この辺の見極めを誤ると、その子を未来ごと潰し

かねないので、慎重に行うことが肝要ですよね~。

 

もし「特に秀でたものなし!」ということが

小学校高学年に判明したとしたら

 

そこからは親の「期待」という夢を追いかける

のではなく、最低限のライン(例えば、読み書き算盤は

どのあたりのレベルを必須で身に付けさせようかという

線引き)を決めた上で、後は「待つ」。

 

これが「弱者の戦法」としては一番、理にかなっている

ように感じています。

 

「伸びる」瞬間は人それぞれなのでね、

12歳までに何らかの強烈な才能が見える子以外は

(こちらの方が9割超だと思いますが)

親はやいのやいの言わずに、その子自身が

「こっちに興味があるかな?」っていう手探りで

自分の道を探り出すのを待っているしかないし

 

また、それを邪魔したら、とんでもない未来が

待っているんだなぁって、うまくいかなくなった

沢山のご家庭を見ていて、そう思っています。

 

まあ、3歳まではどの子も天才ですから

親はそれまでの日々、感動の渦の中で舞い上がって

暮らすと。

 

私はそれだけで子どもは十分、一生分の親孝行を

果たしていると思う派です。

 

今、就学前のお子さんをお持ちの親御さんがいらしたら

是非、その「天才エピソード」を生涯忘れないために

何かの記録に残しておかれることをお勧めします。

 

それから四半世紀の月日が流れるとですね

親もくたびれてきて「いいんじゃないの?何とか

自立して、税金払ってるなら」くらいの感覚になります(笑)

 

子育てはそれまでジェットコースターのような

スピードで浮き沈みの恐ろしさを味わうものですが

 

まあね、今更、嫌と言ってもどうにもならないので(笑)

 

3歳までの期間限定天才児」を持った私たちは

なるべく、どんなことでも「ネタ」にして

笑い飛ばせるように、子どもと接していくのが

最大のコツかなぁと、かように思う次第であります。
 
 
 
 
 
 
 

 

2 件のコメント:

  1. 当方50過ぎの男です。

    朝日新聞のみとりの3連載で、共感することが多々あり(10年ほど前に父親を亡くした時の経験から)、引き込まれるように色々と読ませて頂いているうちに、ここにたどり着きました。

    現在、19歳、18歳の息子二人と、12歳の娘を持つ身ですが、大きな問題こそ無いものの、思っていたような、子育ては出来ず今に至り・・・

    でも、この内容、本当に素晴らしいと思いました。

    『弱者の戦法』と言うフレーズ(?) & 内容にも思わず深くうなづいてしましました。(;^_^A

    『子供のため〜』と言いつつ、ついつい自分のための子育てになりがちなので、気をつけたいと思います。(;^_^A

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    1. コメントありがとうございます。

      朝日の救いのない記事をお目に留めてくださり感謝です。
      親を看取れるということは、ある意味ではとても
      幸せなことですよね。

      3人のお子さんを育ててらっしゃるのは大変だろうと
      お察し申し上げますが、これからが一層楽しみでも
      ありますよね~。

      パパは元気で家族を引っ張る!って感じでしょうか。

      お読みくださり、また共感してくださりありがとうございました!

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