2017年9月29日金曜日

「僕はゲイだからお泊りさせて」直談判してきた娘の男友達


 今日のネットニュースにこんな話題が載っていて、爆笑してしまった。

 

タイトルは「僕はゲイだからお泊りさせて」直談判してきた娘の男友達に

母親がイカした切り返し」

 






 


《以下、概要》

主人公はメイソンさん。

 

彼はゲイで、ヒューストンさんという女の子の親友である。

 

ある日、ヒューストン家で女子限定のお泊り会が開催されることになった。

 

親友なのだから、彼女の家で行われるお泊り会に参加したい

と思うのは当然だろう。

 

ただし、ヒューストンさんの家では、「お泊り会は女子限定」という

鉄則があり、このままではメイソンさんは参加を諦めざるを得ない。

 

そこで彼は、ヒューストンさんのママにメールして直談判することに。

 

「ヒューストンさんのお母様、僕は最近娘さんと親友になったメイソンです。

正真正銘ゲイなので、週末に行われるお泊り会に参加させて

もらえないでしょうか?

 

お泊り会は異性厳禁というのは、その下心が理由でしょうが

僕の場合異性には興味がありません。ご検討よろしくお願いします」

 

と、自身の健全性をアピールした。

 

これに対するママの返事がイカしている。

 

「そうねえ、うちの主人はイケメンなんだけど…心配ないかしら?」

 

彼はこの会話をTwitterに投稿。

 同ツイートには1600件を超える「いいね」が付き、「ウケる」

「お母さん最高!」「で、お父さんには会ったの?」

「どんだけイケメンのパパだった?」と、人々の笑いを誘った。

 

ちなみに、ママはメイソンさんの参加を快諾、

彼は女友達とお泊りを楽しんだという。

 

☆☆☆引用終わり☆☆☆

 

私は爆笑しながら「こういうお母さんになりたかった!」と思った。

 

思春期小僧らの圧倒的斜め上を行く母の発言こそが

子どもを健全に育てるコツなのだ。

 

「え?そっち?」みたいな回答。

 

先日、ご紹介した山手学院のレポートにも書いたが

 


↑りんこの山手学院レポート

 

きょうび、日本の学校でもLGBTに対する理解は進みつつある。

 

山手はまた特別に、精神的な自由度が高いんであるが

「趣味嗜好が何であろうと、人間である以上、すべて仲間」

っていう学校トップ層の意識に驚いた。

 

5人にひとりがLGBTと言われている国もあると

いうことは、普段は気にならないだけで

日本もことさらレア事情とは言えない「ありふれた」こと

なのかもしれない。

 

折しも、フジテレビでは石橋貴明さんが扮した「保毛尾田保毛男」

のキャラが炎上している。

 

「嫌なら見なければいい。なんでもかんでもNO!と

言われたら、表現の自由がなくなる」

という意見と

 

「誰かを傷つけてまで、笑いを取ることはもう時代に合わない」

説に二分されているように思う。

 

私はどちらかと言えば、後者の説支持で

もし、どうしても、このキャラクターが必要であるならば

 

ヒューストンさんのママのように、圧倒的斜め上からの

予想を遥か上回るお笑いを用意してもらいたかった。

 

ユニークな切り返しでLGBTの人も笑えるような

作りであれば、この時代の流れを感じさせる

新たなムーブになるのに「栄光をただ振り返る」的な

捻りのなさも炎上の一因になったのかな?って気がしている。

 

これまでの漫才やお笑いでは相方の不細工さをいじるのが

「セオリー」みたいになっていたが、それも徐々に

なくなっていく予感がしている。

 

不倫にしろ、不細工をあざ笑うことにしろ

「誰かの涙の上にある」ものはもう歓迎されないのだ。

 

私は人々はものすごく、くだらないことも含め、すべてに

ウィットのある言動を求めているのだろうなぁって

思っている。

 

それだけ、世の中全員が日々、ささいなことで傷付き

疲れている証だろうが、同時に、いつマイノリティに

なるのかも知れぬ社会ゆえに、

 

メジャー側に付き、自分に石が飛んでこない位置から

誰かをDISるよりも

 

それぞれが居心地良いという社会を求めようと

している表れとも取れ、中々、こういう炎上の議論も

良いものではないかと思って、見ている。

 

 

 

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