2016年5月26日木曜日

この1週間でお婆さんのためにやらなければいけないことリスト


1 保健福祉部保健福祉課臨時給付金担当への書類作成及び提出

2 高額介護合算療養費等支給申請書兼自己負担額証明書交付申請書
    の作成及び提出
 


3 3人目のはり・きゅう施術同意書 押印及び提出

4 リハビリマッサージ契約書・重要事項説明書類 作成及び提出

5 お婆さんの家の固定資産税・都市計画税納税

6 老人ホーム運営懇談会 出席

7 4人目となるリハビリマッサージの先生との面談

8 ケアプランサービス利用提供票確認と押印並びにケアマネとの面談

9 火災保険見直しと支払い

10 通販で勝手に買われた自然食品の支払い(郵便局)

11 介護士さんにプライベートな用事をやらせたことが判明したための
      御礼の品購入

12 整形外科のドクターの診断結果拝聴

13 メガネ購入に伴う付き添い(購入並びに受け取り)

14 衣替えに伴う衣類整理&洗濯&クリーニング屋への運搬

15 壁中に額を飾るというご希望を満たすためにホームセンターに行き、
   その後、作業

16 決死の外食に2回連れ出す

17 要介護度認定調査のためのご家族さま立ち合い

18 車椅子が激突したため、壊れたタンスの取っ手の修理

 

その他の細かいことは忘れた。

もう疲れた。

 

自分の用事が全く出来ない。

 

なんだろう、この自分の人生が限りなく侵食されていく感覚。

 

肝心なお婆さんはなーーーーんとも思っていない。

 

様々なサポートをキーパーソン(アタシね)が走り回っての今の暮らしの

維持があるんだが

 

やったこともない(介護どころか、誰の見舞いにも殆ど行ったことがない人生だ)

ことだから、想像も付かないんだろうが

 

最近ではお婆さんは娘であるアタシのことを「保護者」と呼んで悦に入っている。

「なんか来たわよ。はい、保護者」

ってな調子だ。

 

神経が逆なでされる。

 

元々、めんどうなことは、誰かを使って、やらせていたという歴史が

あるために、娘が動くことは当ったり前で、それ以上でもそれ以下でもない。

 

当ったり前なので、やらないとなると、おにおこになっておられる。

 

「メガネがおかしいのよ!!(怒)」って感じ。

 

メガネ屋には先月も先々月も行きましたけど?

ゾンザイに扱うから、フレームが変になるのでは?と言ったら

げきおこになっておられた。

 

姉はアタシに「やれることがあったら、こっちに振ってよ。

そこまで行くし」って言うには言うが

 

現実、キーパーソン以外で書類の実務を実行するのは難しい。

 

「じゃあ、お婆さんの気晴らしに何処かに連れて行くとか

話し相手になるとかしてよ」と言うと

 

「あ、それは出来ないわ。話すことないし」と返された。

 

姉はもうそろそろ1年近く、お婆さんと会ってもないし

兄もお正月明けにチラッと顔を見せただけで、それきりだ。

もちろん、電話もかかってこない(お婆さんの携帯確認済み)。

 

「お母さんを頼むね」の一言で終わり。

 

親戚一同、知人一同がアタシの声を聞くたびに同じことを言う。

 

「お母さんを大事にしてあげてね」

 

これ以上、アタシに何をしろと?

そう思うあなたが、自分に出来ることでいいから、大事にすれば?

 

お婆さんの健康診断の結果が出た。

 

恐ろしいくらい内臓の数値が良く、毎日、注射している骨薬の効果か

骨粗しょう症の数値までもが改善している。

 

ただ、自力歩行が出来ないというだけの問題。

 

一方、恐ろしいまでに数値が悪いアタシ。

 

アタシよりも悲惨な介護地獄の真っ只中にある友人がこう言った。

 

「りんこ、もうアタシたち、治療しないで逝こう」

 

晴れて10年めの介護生活。

そんなことをしている内に、自分の大切にしてきたつもりの家族は

バラバラになってしまった。(←アッという間に我が子が独立したから)

 

気付くとお婆さんがアタシの上に覆いかぶさっていて、身動きできない。

 

 

 

 

 

 

 

7 件のコメント:

  1. りんこさん。
    初めて投稿します。

    中学受験本から始まり、最近の介護の本も買いました。

    その中で、疑問だったのがりんこさんが お母さまが施設に入所できたのに、「介護している 大変だ」というお話をブログでお話しされていた点でした。

    私は、介護の経験がなく施設に入所してしまえば例えとしてはふさわしくないのですが子供を保育園に預けるのと一緒で施設にいる間は 面会をたまにするくらいであとは介護にはノータッチなのかと思っていたからです。
    「施設入所=楽な介護生活」のイメージでした。

    りんこさんのお話を伺って大変さが理解できたような気がします。
    そして将来くるであろう両親の介護を思って、暗い気持ちになりました。
    うちにも、絶対 押し付けてくるであろう兄に全面 依存症の両親がいるので。

    施設って、なんでそんなに呼び出しがあるのですか?
    ただ、更に疑問なのですが 以前に面会にも来ないような人もいる・・・ということなのですがそのような方の場合はどうなっちゃってるんでしょう?

    最近の書き込みをみて、かなりお疲れのようだなとは思っていましたが ここまで精神的に追い詰められているとは。

    中学受験に始まり、いつもりんこさんの10年あとを歩いているような気がしているので自分の将来を見たようで 胸が痛いです。





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    1. 介護の本まで読んでくださりありがとうございます!

      なんか暗いお気持ちにさせてしまい申し訳ない

      うーん、そうですね、施設入所をした方が自宅介護よりは
      全然、楽なことはそうです。

      最悪、ほったらかしでも死なないからです。
      面会に行くも行かないも自由です。

      ただ、キーパーソンには頻繁に連絡は来ます。
      書類上の押印もあるし、いろんなことを施設は確認を取る
      義務があるので、連絡は来ます。

      ただ、それを受けて「適当にそっちでやっといて」というのも
      有りですし、私のように呼ばれるたびに行く人もいるわけです。

      私が行くのは、家族が行かない人のQOLが落ちるからなんです。
      やっぱり、どうしても家族の目がないと、病院と施設は
      ゾンザイに扱われるのは仕方ないですよね。

      呼び出しがあるのは色んなパターンがありますが
      ウチの場合、ボケていないので、母の要望をどうするってことも
      かなりあり、転倒が頻繁に起きるので、その様子を見に来い
      (虐待でもないし、職員の不注意でもないという確認)
      その上で病院に行くなりなんなりの手続きをしろという
      ケースが多いです。

      後はボケていない女王様からのお呼び出しですね。
      これが一番多いです。

      毒母なので、無自覚でやってますね〜。

      母のQOL(お話相手だったり、差し入れを持って行ったり
      外に連れ出したりという日常生活のすべてです)が私に
      かかっているのでただただ重いんです。

      施設丸投げ、或いは独居でも見て見ぬ振りが出来てしまう
      ハートの持主だったら、そんなには辛くないかなとは思いますが

      その辺の愛憎の葛藤が家族って悩ましいなって思います。

      ご参考になったでしょうか?
      (って、単に脅しをかけているようで申し訳ない!)

      親御さんがお元気なうちに終末期のご希望を聞き
      覚悟を促すことも大事だと思いますよ〜。
      (覚悟っていうのは財産系のことをきっちりしとくとか
      延命治療とか、最期をどこで迎えるとかそういうことです)

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  2. 私の母も眼鏡つくりたいというので、眼鏡屋につれていきました。新聞にチラシが入っていて、無料で検査してくれるというのにつられて。

    そしたら普段二人しか店員さんのいない店内に、7人くらい店員さんがいて、客は私達だけ。母の検査に二人くらい付きっきりで着いてくれたので、私は若い女性店員さんが淹れてくれたお茶をずずーっとすすっていました。
    1時間くらい検査して(母に無理がないよう休憩を入れてくれた)、終わったらまたお茶がでて、今度は女性の眼鏡スタイリストの方が、母の顔に合わせて眼鏡を選んでもってきてくださる。フレームが5万円くらいだったので、私が「私はそんなに無理に作らなくていいと思ってるんですよー」と言うと、安いのを選び直してくれて、結果、フレームとレンズ合わせて、3万3千円の眼鏡にしました。私は入店してから帰るまで一度も立ち上がらなかった。お茶をすすっていただけです。

    私の母の付き添いはわりとこんなことが多いです。人口が少ないとこんな感じです。

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    1. おお!親孝行娘さんですね!
      良いメガネが見つかって良かったですね。

      私は付き添い自体が本当に辛くて

      まず車椅子に乗せて、車に移乗させるのがひとりでは大変。
      次に死ぬほど重い車椅子(軽いのは金がかかるんで
      女王様が納得しない)を畳んで車に乗せることが大変。

      やっとの思いで車に乗せると、さっきは「行かない」と
      言ったトイレに「行きたい」と言い出す。
      逆の手順を踏んで、トイレに戻る。

      再び、車に誘導。

      次に目的地に着いて、逆の手順を踏むのですが
      少し動けてしまうので、自力で動こうとして
      転倒してしまうので、目が離せなくて、神経を使うので大変。

      目的地に着くと、トイレが始まる。
      その介助に15分くらいかかる。

      それが頻繁に起こる。

      母の付き添いはその繰り返しなのです。

      人口の問題ではないかも(笑)

      でも、そのサービスは素晴らしいですね。
      よかったね、良いメガネ屋さん、見つかって。

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  3. りんこさんの↓

    施設丸投げ、或いは独居でも見て見ぬ振りが出来てしまう
    ハートの持主だったら、そんなには辛くないかなとは思いますが

    その辺の愛憎の葛藤が家族って悩ましいなって思います。

    その通りって思いました。
    施設に丸投げって割り切れないものがあります。
    ひどい毒親だったのに。この気持なんなんだろ?
    親を面倒見ない親を見て、子供がどう思うかが怖いのかな。

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    1. おお!共感してくださってありがとうございます!

      ひとりじゃないって思えるだけでも力になります

      この気持ちはよくわからないんですが
      自分なりに分析するに

      最後の儒教世代(子どもは無条件に親に孝行するものだという教え)

      ということと

      毒親なのに、諦めきれずに一度でいいから褒めてほしいっていう
      願望と

      自分自身の老いへの恐怖があるのかもしれません。
      (例えば、失禁したときに自分は怒鳴られたくはないだろうと
      思うと、怒鳴ることよりも、黙って片づけることを
      選んでしまうんですよね〜。

      その葛藤が辛いのかな?とも思っております。

      何が怖いのか、何故、割り切れないのか
      もしよかったら教えてくださいね。
      私も全然、わかんなくて、今も不思議です。

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  4. お疲れ様です。
    りんこさんが大変なのは、お母様がボケてないってとこでしょうか。
    私の母は認知症なので、5分といわず3分前のことも忘れています。
    性格も控えめ、自分より人のことが気になるタイプです。
    私のいうこともよく聞いてくれますし、デイのない日(週4日)のお尻シャワーも慣れてきて、動きだけは覚えているようです。
    ついでに私は車の免許がないので、病院へは介護タクシーで手放しで行けます。
    病院以外の外出は、美容院(歩いて約3分)くらいです。
    弄便が始まったら、さすがに父も姉も施設に入れることに賛成してくれるでしょう。
    今はそれまでの我慢(?)と、できることを頑張ってやってます。
    ちなみにウチは眼鏡屋(補聴器もあります)なので、他の方より楽できます。(~_~)v

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