2016年1月25日月曜日

何やかや言って50代は楽しい


 今日、あたくしは全くの私ごとだが誕生日なのだ。

(あ、皆さん、お祝いのコメントとか特に要らないのでお気遣いなく(#^^#)



 
老母&お姑も80歳という介護問題は色濃いんだが、

爺さん(ダンナ)と婆さん(アタシ)とポチ(犬)だけになった暮らしが

心地よい。

 

30年前にフィードバックした感じがして、そっか、最初はここから始まったんだよなと

いう感覚で安室奈美恵ちゃんなわけである。(アタシはこの春、結婚30年)

 

♪「ふ〜たりきりだね、今夜からは少し照れる〜よね〜」に多分、近い。

 

なんやかや言って、子育てマックスにきつかった。

 

いろんなことが起こったわけだが、すべてに全力でぶつかったために

血だらけになっていたような気がするし、どう考えても子育てが下手だったのだ。

 

今なら、こうだよなぁって思うことも当時は世の中のしくみやら、先を見る力やらが

圧倒的に足らずに、ただ猪のごとくぶつかって行ったので深手を負ってばかりで

子どもにも迷惑をかけた。

 

上手に立ち回って生きることが出来なかったんだよな。

 

どうでもいいことに固執したり、本質がわからなくなったり、まあ本当に

どちらか言えば、親になってはいけないタイプだったんだと思う。

 

二日前に子どもたちに久しぶりに会ったとき「もう、お母さんはあなたたちが

育ち上がったから、いつ死んでもいいから楽」と言ったんだが

 

最近は「鮭の産卵後」状態の気分で、もう産み終わったから、後は死ぬのを待つだけ

なんだけど、それでも、まだちょっと息があって、恍惚感に浸りながら、水際を

バタバタしている段階な気がしている。

 

責任がなくなったっていうのは大きいなぁって感じている。

 

特に下の子がひとり暮らしを始めたときはあまりのショックに

空の巣症候群になったんだが(365日すべての時間を彼女に合わせて動いてきた

18年間だったから)

 

それにも慣れ、家族の祝い事で食事をした後は、それぞれのお家に帰るべく

路上で「じゃ、解散!」って言って別れるのも意外と平気になってきた。

 

振り返りもせずに親の元から、それぞれが自分の居場所に戻って行く子どもたちを

見送りながら「それでええ!」ってお姑地方の言葉が自分から出た。

 

もう子どもには愛する人を見つけて、その人と共に人生を歩んでくれたら

それで、もう十分だと思っている。

 

学歴が必要とか、やっぱり偏差値がとか、試験の結果が!とか

お呼び出しが!とかで真っ青になってはいたけれど、今はシンプルに

 

「愛こそすべて」みたいになっちゃって、若いときにしか出来ない

仕事に全力投球することとか、飲みまくって正体不明になるとか

友人と徹夜でバカ話をするとか、死ぬほどゲームをやりまくるとか

そんなことでも、これ以上は出来なかったって思うくらいやってもらえたら

いいなって、それだけを思っている。

 

今、会う人、会う人に「50過ぎるとメチャ楽しいよ〜!楽しみにしなよ!」って

言って回っている。

 

まるで「50代推進委員会」に入ったかのようだ。

 

今、子育てで悩んでる母はいっぱいもがいて、もがいて、頭が変になるほど

もがいていけばいいと思う。

 

時が経ったら「自分は子育て下手だったけど、一生懸命だったよな」って

気持ちになって、鮭の産卵後感に酔える日が来るから。

 

同士の皆さんは川に遡上した産卵後の人生を一緒に楽しみましょう。

♪「今夜からはどうぞよろし〜くね〜」である。

4 件のコメント:

  1. お誕生日おめでとうございます。私は50歳まであと3年。でもその時まだ弟深海魚は高校2年生。スッキリサッパリ~ってわけにはいかなさそう・・・
    でもちょっと先を歩く人から、その先にはこ~んな時間が待ってるのよ。その日を楽しみに今、頑張って~って言われると、大変な日々も何とか頑張れる気がします。今は、去年のこの日は出願だったな、過去問やっていたなとちょっと懐かしく思いつつ、でも机の汚さとプリントを出さない事に怒って顔を真っ赤にしたり、成績見て途方に暮れて青ざめたり、顔色すらも忙しい感じなので、ちょっと先の私の人生を楽しみに頑張ろうと思います。

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    1. ま~坊ちゃん
      いやいや、いつまで経っても子どもへの心配は尽きないし、
      ついでに老母は寄りかかってくるしで、しんどいのは変わらずなんだけど、もうやれることしかできないし、心配してても仕方ないしで
      開き直る系?です(笑)
      でも、確実に楽しいと思うよ〜、未来も。がんばろうね!

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  2. りんこさん、空の巣症候群の時、何をされていましたか?どのようにもがいておられましたか?手当たり次第に色々挑戦していれば、気持ちが落ち着きますかね。私は、毎晩娘の夢を見ます。すぐそこで寝ているのに…。私の場合、娘の不登校から学校に復帰させるべく、毎日学校に付き添い、今は娘が独りで奮闘し、時々ヘルプに行きますが、いつ呼び出しが来るかドキドキの毎日で、自宅に居るのが辛く、カフェや図書館が救いの場です。母親って、どんなにしんどくても家事はあるし、仕事もしたりで、子育て終わったら一体自分はどんな風になるのかずっと怖かったです。50代、希望が見えました。女磨きしようかな~。

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    1. 匿名さま
      空の巣症候群のときは何も出来ないんだよ。
      やってるんだけど、気持ちがついていかないっていうかね。
      子どもにこんなに依存してたのか!ってびっくりするけど
      段々、慣れる。
      崩れそうなときは「彼女の人生を応援するだけ!」って
      母友たちと互いに飲みながら、確認しあってるって感じ。
      持つべきものは友だちかもね。
      大丈夫、そういう関係になれる人がきっと出てくるから。
      あとはエステの美顔がおすすめです!
      自分に投資も必要よね〜

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