2018年6月24日日曜日

強迫神経症の私たちへ

 
 サイゾーウーマンで連載中の鳥居りんこコラム。


本日は「中学受験で難関私立合格、しかし不登校に――

「息子を医者に」と願った“完璧主義ママ”の罪」でございます。

 


 

もしよろしかったら、アクセスしてみてくださいね。

 

このね、完璧主義ママっていうか、子ども追い込み型のママって

多いんですよね~。

 

ママに悪気と自覚はないんですが “子どもは自分の作品”もっと言えば

“失敗は許されない自分の作品” って感覚に近い子育てになっている人も

すっごく多いと思っています。

 

1枚しかない高級和紙に、これまた高級な墨と筆で文字を書かないといけない。

にじみもずれも絶対に許されないっていう“強迫観念”のようなものが

あるように見えちゃうんですよ。

 

それの“罪”については、本コラムで綴りましたが、これを書きながら

自分もね、そういうところが多分に出ちゃった子育てだったように思います。

 

なんだろう、誰も見てないのに、誰かの評価が気になるっていう感じですかね。

 

「ちゃんと子育てしてますっ!」ってところを誰に見せたかったのか

よくわからないんですが、とにかく「失敗できない」「ちゃんとしなくちゃ」って

ところはあったと思うんです。

 

子どもに対しても逆効果の洪水のようになりましたよね。

特に子どもたちの思春期時代は。

 

その強烈な胸の痛みがあって、私と同じようにしたら苦しくなるよっていうことを

綴って来たようなものですね、この十何年。

 

 

それでね~、なんでだろう?って思うと、

私、ズボラな完璧主義者なんですよ、きっと。

 

完璧にしたいのに、ズボラなもんで、出来ないからストレス溜まる。

それを体現してくれちゃう子どもたちを見て、ムカつく。

そんな負の連鎖だったかなぁって思ったりします。

 

最近、ある30代前半のすっごく私がリスペクトしている女性編集者と

話をしていて「毒親」について話をしていました。

 

それでね~、私が「私、神経性脅迫障害って病気だと思う」って言ったら

彼女も覚えがあるって言うんです。

 

私の場合、アイロンと玄関のカギとコンセントを含めた火の元なんです。

 

家に居る時には全く気にならないのに、いざ外出しようとすると、もうダメ。

 

指差し確認をしようが、声に出して確認しようが、もう不安が消えない。

家を出ても、戻ったりしますよね。

すっごい時間かかるんで、病気だと思います。

 

そしたら、近所の人も同じ症状を患っていたので、笑っちゃったんですが

その編集者もそうだっていうことで、対処法を教えてもらったら

「スマホ」で写真を撮るってことのようで、あ!これはやってみよう!

(撮りすぎてストレージ不足に陥りそう・・・)って思った次第。

 

私の場合だけですが、両親ともに、変にというか、無駄に厳しい人たちで

 

例えば、コップの水を運んでいたら、いきなり頭上から「こぼすんじゃないよ!(怒)」

っていう怒声が飛んできていたんですよね。

 

まだ、一滴もこぼしていないんですけどね、やる前から、事故前提(笑)

 

きっと親は注意喚起をして、注意深い、もっと言えば思慮深い子にしようと

“良い事”をしたと思っているでしょうが、とんでもない逆効果。

 

何をしても怒られ、しかも何もしていない内から怒られという日常は

自ら考え、行動することを放棄します。

 

波風立たない暮らしを選び、家庭内では「凪」って状況を作ることに腐心

するんですよ。

できるだけそうしないと、大嵐がきちゃうんでね。

 

子どもなんて、親の庇護下にある内は無力で、その綱がなくなったら

自身の消滅を意味するから、自分を殺してでも親に従おうとしますよね。

 

でも自分自身を殺している年月が長ければ長いほど、ドンドン変になり

本当の自分が何を欲しているのかが分からなくなる、つまり

ものすごい生き辛さを感じる、このことがすごい親の罪だと思う訳です。

 

コラムにも書きましたが、コラム上に出て来たママのような振る舞いを

今、自分自身がしていないかをちょっとだけ気を付けて見てください。

 

そんな思いで綴った作品ですので、よろしければ見てやってください<m(__)m>

 

 

 

 

2018年6月21日木曜日

学校探訪記 鷗友学園


 教育の神髄をここに見る 鷗友学園    2018年6月2日訪問                                                    
 


鷗の生態を調査するの巻


 いやね~、行って良かった!マジ、良かった!



皆にも自信持って、薦める。

鷗(カモメ)、いいよ~。ここには、勢いがある。そして、ここが一番大事!

生徒と先生が学校をものすごく楽しんでる。みんな、めちゃ、いい笑顔なんだよ~。

 

正直に言うとね、何しに行ったかと言えば、粗探しに行ったのよ
(うふ♡良い性格でしょ?)。

だってよ、鷗で悪い噂を聞いたこともなければ、そもそも鷗を悪く言う人に

出会ったことがないんだよ、この15年。

ひとりくらい「サイテーな学校!」って言っても良くない? 不思議じゃない?

 

(ここの不登校だった子の母だって、悪く言うどころか、感謝しか言わない)

 

物事は裏表があってナンボだろ!?って思うからさ、あまりに良い事ばかりを

耳に入れると「まぢかよ!?」と疑うのは「クリティカルりんこ」の仕事じゃん?

 

ってことで「ちーすっ!粗探しに来ましたにゃ♡」って校長先生に言いに行ったの。

(本当にこう申し上げましたのよ、ワタクシ♪)

 

そしたら、今年度から新校長になった大井先生(前教頭)と名誉校長になられた

吉野先生(前校長)が(あ、ちなみにここは歴代、生え抜きの先生がトップ就任な)

 

「お?いいですね!(大笑) どうぞ!どうぞ!逆に、ありがたい!

見つけたら、小さな事でも、是非、教えてくださいね!
 
(至らない部分は速攻、改善!)」

 

って、両巨頭がニッコニコの笑顔でそうおっしゃるわけよ。

 

ここはトップが嫌な顔をするとこなのに、
 
さては「鷗じゃなくて狸だな!?親父~!?」

みたいになったんだけど、あまりのウェルカム的空気に戦闘モードMax
 
フリーザ様的気分だったのに出鼻を挫かれた、くそー、面白くない。


 

2018年6月19日火曜日

山下弘子ちゃんと牧師様

ダイヤモンドオンラインさまで連載させて頂いているコラム。

 
今回は、定年前夜 夫から妻への三行半 ってヤツでございます。
 
 
タイトルは


「定年離婚」される妻に、夫が愛想を尽かす5つの瞬間


 ↑ こちらYahoo!ニュース版
 




 ↑ こちらダイヤモンドオンライン本体です。
 


 
まあね~、お互いに夫婦仲良くってことに尽きるんですが
 
これが、中々にムズイよね。
 
                ↑ 山下弘子ちゃんウェディングフォト
 
 
で、このコラムのラストに書かせていただいた、牧師様のありがたいお話は
 
山下弘子ちゃんの結婚式での牧師様の祝福メッセージなのです。
 
牧師様はビサイドチャーチ東京の波多康先生です。
 
ユーミンのライブなんかにも参加なさったりしている、本当に素敵な牧師様ですね。
 
波多先生も、弘子ちゃんが繋いでくれたご縁なのです。
 
 
丁度ね、去年の昨日(6月18日)は弘子ちゃんの結婚式だったんですよ。
 
もう本当に綺麗でね、愛に溢れた結婚式でした。
 
昨日は弘子ちゃんの旦那さんに「おめでと!」メールをしたんだけど
 
そっか、1年かって・・・。


上に貼った写真はご本人様がウェディングフォトをウツボ公園ってとこで

撮った後に、めっちゃ自慢げに、しかも大量に私に送り付けてきやがったものの

1枚で、これも弘子ちゃん本人がお気に入りのヤツだね。


http://to-rinko-houmonki.blogspot.com/2017/06/blog-post_20.html

↑ これは私の過去記事。弘子ちゃんの挙式レポート。

これ読んでくれた弘子ちゃんがすっごく喜んでくれて嬉しかったなぁ。
 
 
 
今もね~、すっごく近くにいる気がしてね、すごく不思議。
 
まあ、毎日、会話しているように思えるからね~
 
こういう場合はこう言うだろうっていうのが、なんかわかるっていうか・・・。

(私、妄想癖があるからね。うふ♪)
 
 
まあ、中々、前を向けない私ですが、
 
弘子ちゃんがやっていた、そして今もやっているであろう
 
1日、1日を大切に愛でることを
 
私も、これだけは頑張って意識していかないと
 
また彼女に怒られる!(怒り方も最高キュートなんだよね)
 
って思うから、やってみる。
 
 
このタイミングで書かせてくださったダイヤモンドオンライン編集部にも感謝だし
 
もちろん、掲載を快く許してくださった波多先生にも感謝だし
 
やっぱ、色々と周りの方々に支えてもらって、毎日、どうにかやっていけている

ってことが、本当にありがたい。
 
 
弘子ちゃんは元気にしてるかなぁ?
 
会いたいなぁ。
 
 
時々はね、私も波多先生の弘子ちゃんの結婚式でのメッセージを思い出して
 
周りにいてくれている人たちにやさしくある人間でいたいなって思ってる。   




 

2018年6月10日日曜日

何かをやるなら、視野を広げないとね

鳥居りんこがサイゾーウーマンで連載中のコラム。

今回は中学受験のメリットを語った回になっております。

http://www.cyzowoman.com/2018/06/post_188532_1.html


物事は何をやるにしても表と裏、光と影がありますが

どのくらい「表」「光」つまり「真実」をそこに見出し

そこからブレないってことが大事なんだなぁって

この年になると色々と思い当たることがあるんですよね。


中学受験も世間では虐待行為くらいのことを言われたりもしますが


何を得て、何を失うのかを冷静に考えて

やるなら迷わないってことが大事ですよね。


私は大学実績とか、塾が勝手にランキングしているに過ぎない偏差値には

もう全く意味がないと思っていて

文科省が推し進めている政策はある面ではすごく期待できると思っております。


大人は子どもたちに「生きるって楽しい」「大人になるって最高!」

「未来は明るい!」ってことを

もっと言っていかないといけないって思います。



今回のコラムでは、何故、中学受験をやるのか以上に

物事はどう考え、それに向かって、どう行動していくのかが

よくわかるエピソードを拾っておりますので

ご興味がある方、ご一読いただけますと嬉しいです。




2018年6月8日金曜日

アモーレ偏差値と我が国の忖度制度を考える


 
 鳥居りんこ連載コラム@ダイヤモンドオンラインが先ほどアップされました。

 

タイトルは《「定年離婚」される夫が知らない、妻が溜め込む恨みの正体》

 


 

↑ こちらダイヤモンドオンライン本体

 


 

↑ こちらはYahoo!ニュース配信。コメント機能付きです。

 

コラムではどんなオッサンが妻からの三行半という憂き目に合うかを

綴っておりますが

 

最近、アテクシ、東京の高級住宅街駅近くに出没しました。

 

するとですね、そこで70代前後かな?ってオジサンと30代後半かな?っていう

リーマンが大声で怒鳴り合っている場面に遭遇したとです。

 

理由はよくわからないのですが、多分、進路妨害なんだと思います。

 

オジサンの方が「なんだ、貴様のその態度は!」みたいな感じで

ものすごくエキサイトしているんですね。

 

リーマンはリーマンで「なんだとは、なんだ!」みたいに応戦しているので

 

話の趣旨は全くわからないんですが、オジサンがそれこそリーマンに

掴みかかろうかという勢いだったわけです。

 

そこをそのオジサンの妻と思しき女性(推定年齢60代)が

「あなた、やめてちょうだい!」と腕を押さえて必死に止めているわけです。

 

オジサンは妻(仮)にも「うるさい!オマエは黙ってろ!」みたいな感じで

怒鳴りまくる。

 

「名を名乗れ!」とオジサンがリーマンに怒鳴ったりしてですね

「オマエなんかに名乗る必要はない!」とリーマンが言い返し

 

戦国時代か!?って感じの喧嘩なんですが、アテクシは妻(仮)の方に

目が行っちゃったんです。

 

何て言うんですかね。

 

長きに渡って、延々と引き続けるハズレクジ的な?

 

アテクシがその女性の瞳を見たのは一瞬ですが、その一瞬になんだろうな

 

「アタシの結婚はこんなはずでは~~!!アタシがなんでこんな目に~~!!

このハズレ男~~!!アタシの人生、返せーー!!」とでもいうような

 

まあ、勝手な推測ですが、自身の人生に対する絶望感を感じちゃったんですよ。

 

アテクシの造語「アモーレ偏差値」は好色って意味ではなく

どっちか言えば「他者への共感とリスペクト」を指します。

 

「人には人の乳酸菌」byビオフェルミンってヤツですね。

人には人それぞれ感情があるということを特に熟年男性以上は教育されて

来なかったんだろうなと思うところが沢山あるのです。

 

アモーレの国の方に聞くとですね、女性を目にしたら、とりあえず

「褒める」「お声掛けをする」ってことは、もうDNA的に組み込まれている

とおっしゃるんですが

 

そういう訓練を経ると、女性をはじめとする他人は自分がどういう言動を

したら喜び、どういう態度で速攻却下になるかを学び取っているように

お見受けする次第です。

 

この差はでかくてですね、今の熟年男性から上の殿方は

「お察し文化」しかも、常にお察しされる方、忖度される方の立場で

おられた方が多いのでしょう。

 

妻に対しては「あれ」「それ」で指示すれば、固有名詞を出さずとも

その物がホイホイ出てきたでしょうから、ドンドンと適切な言葉を発する

機能が衰えてしまうんでしょうね。

 

「他人にも感情がある」ということを理解できるかどうかは

社会生活を営む上では最重要項目のひとつにさえなるとアテクシは思う次第。

 

特に年齢が上がれば、上がる程、遠くの他人よりも近くの人間を大事に

しないといけないんですよ。

 

特にね、家族には言葉で態度でしっかりと情愛を示さないと

自身の破滅にダイレクトに繋がると感じております。

 

「言わなくてもわかるだろう」という文化は高度成長期で終わって

おります。それは《親方日の丸=均一社会》だったからですが、

時代は社会制度よりも早く《感情の多様化》を容認するようになったので

 

この度の日大アメフト問題、財務省セクハラ次官問題なんかが表に現れて

きたんだと思っておるのです。

 

アテクシはとても良い傾向だと感じております。

 

 

 

 

2018年6月5日火曜日

医者から握手を求められた話



 ワタクシ、絶賛、おみ足、お怪我中。


春先から、膝裏からふくらはぎにかけて激痛が走るんだな。

 


それでも、医者っぽいところにはなるべく近寄りたくないからさ

自力でサポーターしたり、湿布したりをやってたわけね。

 

しっかし、どうにも痛い!

仕方なく、いっちゃん近くの接骨院に行ったわさ。

 

そこの治療は490円(保険使用)で3分くらい、患部と思しきところを

モミモミしてくれて、後は腰と足を5分くらい温めておしまい!って

ところだったんだが、通えど通えど、全く改善しない。

 

そしたら、そこの先生が「これだけやって、全く改善しないなら

整形外科で診てもらわないとダメですね」とおっしゃる。

 

軟骨なのか、筋なのか、レントゲンを撮れ!とおっしゃる。

 

接骨の先生から見放されたワタクシは、仕方なく整形外科ってとこに

行ったわよ。

 

延々、待ったわけだが、やっと診療の順番が来る。

 

ワタクシは正直に言ったわね。

 

「先生、何処が痛いのか(ピンポイントでは)わからないんですが

とにかく曲げたり、アクセル踏んだり、歩き始めたりする時に

激痛が走るんです!」

 

ドクターはワタクシの足を触ったり、押したりしてたんだが

こう診断したんだな。

 

「同じ病だ!」

 

は? 誰と?

 

「僕もね、これと全く同じ病なんだよ(威張り~)。

あなたはたった数か月だけど、僕なんかね、もう1年以上、これだね。

 

でも僕はね、マラソンに出ないといけないから

日々、走ってるわけ。

 

もちろん、痛いよ。

でも、走れちゃうんだよね~。

 

もちろん、走らずに安静にしとけ!って話なんだよ。

でも、できないじゃん?

 

あなた、ダンスやってるんでしょ?

でも、痛いけど出来ちゃうんでしょ?

 

一緒だね。

 

お互い、大人同士なんだからさ、走ったり、踊ったりが

できるかどうかは自分でわかるんだよ。

 

出来ないなって思ったら、その時、休めばいいんだよ。

 

それが大人ってことでしょ?」

 

いやいや、先生、お言葉ですが、痛い!っちゅーの。

 

「わかるよ、同じ病だもん。僕なんか、太ももが一番やばいからね

(あなたよりも悲惨な状態なのに、頑張る僕は偉い!)。

 

ってことでね、結論は『大人の判断』ってことで、お付き合いするしかない!」

 

はいーーーー!!!???

おい!クソ医者!!

レントゲン、撮れや!!

 
「いや、どうしてもって言うなら、撮らなくもないけど、何も写らないよ」

 

マジでか!?

じゃあ、湿布とかテーピングとかしろや!!

 

「そんなんで効いたら、僕も苦労はしない!

僕は痛くても、こうやって働いているし、走っているからね(威張り~)

人間ってさ、どうしてもダメだったら、出来ないんだよ。

体がそうなってる。

でも、出来るなら、やってもいいんじゃないの?

大人なんだから、自分で判断ってことでいいと思う。

僕はそういう主義!」

 

「ってことで、結論はね、お互い頑張ろう!ってことだね」

 

と言い、患者であるワタクシに握手を求めた医者!!

 

なんか、その呪術でワタクシは、その時は

 

「お!これでいいのか!?そっか、大人ってこういうもんだな!」と

えらい深く納得して、その医者と固い握手をして、診察室を出て

900円支払って、病院を出たんだな。

 

しっかし、その帰り道、激痛に喘ぎ、こう思った。

 

「えーーー!!??やっぱ、思ってたんちゃう!!これじゃない!!」

 

ワタクシ、今は別のところでモミモミしてもらっているが

そこの先生にこの話をしたら爆笑された。

 

ワタクシ、膝が痛いと思っていたんだが、実は腰だったというオチ。

 

自分が何処が痛いのかもわからないなんて、もう本当に終わっている・・・。